2019-02-19 第198回国会 衆議院 総務委員会 第3号
現地に赴きますと、大量の流木が流れ落ち、そして、その流木によって家屋が倒壊をし、川がせきとめられて、そのことによって更に豪雨が鉄砲水のようになって市内を流れていくということがございました。
現地に赴きますと、大量の流木が流れ落ち、そして、その流木によって家屋が倒壊をし、川がせきとめられて、そのことによって更に豪雨が鉄砲水のようになって市内を流れていくということがございました。
ダムによって鉄砲水のような増水があって、それで浸水被害をし、人命も犠牲が出たということです。 このことは地元でも注視されていまして、記者会見も開かれています。そこのオペレーターの方は恐らく真摯にオペレーションマニュアルどおりにやられたんだと思います。そのオペレーションマニュアルが、これだけの大雨、三十年なり五十年なりに一度の大雨を想定したマニュアルなのかどうかというところが疑問なんです。
下にグーグルの航空写真を添付しているんですけれども、これを見てみますと、この右上の方の、はげ山と化したところから、もし濁流が、鉄砲水が下に落ちていたら、ここには福祉施設もあれば学校もある、これは大変なことになってしまうわけです。 多くの被害者の方は泣き寝入りをするだけだということであります。この調査はもうちょっと精密に、そして正確に拡充していかなければならないと思うわけであります。
今回のような記録的な豪雨になりますと、鉄砲水となって更に威力が増してくるんですね。ですから、是非この河川の中における汚染土壌や指定廃棄物等の草木も含めて、是非除去するための作業をしてほしい。現地の皆さんに言うと、仮置場は自分たちが造ります、だから是非環境省でやってほしいという強い声が上がってまいりました。 当然、環境省、今苦労しているのは分かります。
山から鉄砲水が出てくる。ですから、路網の整備というのは慎重にやらないと山を崩す、そして川下の人にも迷惑をかけるということを我々はよく考えて路網の整備をしなきゃいかぬ。 何が言いたいかというと、この再生プランには、読むと、どうもまず路網の整備ありきなんですよ。路網の整備をやって、高性能林業機械を入れて、コストを下げてやるのだと。でも、私はそれは間違いだと思いますよ。
また、左手の方、フランスにおきましても、南西部のヴァール県におきまして鉄砲水等で二十五名の方がお亡くなりになったという状況でございまして、洪水被害は非常に世界的に大きいということでございます。 次のページを御覧いただきたいと思います。
また、各地で頻発した記録的な集中豪雨は、都市部において浸水や鉄砲水を引き起こし、深刻な被害をもたらしました。さらに、台風第十三号による被害も発生し、相次ぐ風水害にひときわ国民の不安が高まっております。 このような状況のもと、自然災害対策への関心と期待は高く、国民の生命財産を守るために、早急に対策を講じなければなりません。本委員会の果たすべき役割はまことに重大であります。
また、伊万里市では、一時間当たりの雨量が観測史上最大の九十四ミリを記録する大雨となり、洪水や鉄砲水によって三名の方が亡くなられたほか、各地で道路、河川などの公共土木施設、農地、農業用施設、林地、林道施設や農作物などに大きな被害が及ぼされました。
また、三方張りで、結局鉄砲水も発生しております。 地域を見ますと、少子社会の中でなかなか行政コストが掛かる中で厳しい財政運営もあります。地域の経済も冷え込んでおります。そんな中で、ぎりぎりの生活をする中で災害が起きるという現実の中で、この災害対策、どう考えていくかというのは、今日、委員の先生たちもそれぞれ考えていただきたいというふうに思っております。
その内訳といたしましては、佐賀県において、鉄砲水に巻き込まれたり増水した河川に流されたりして三名が死亡されております。広島県においては、消防団員の方が警戒巡視中に河川に流され死亡したほか、災害取材中の記者が行方不明となっております。宮崎県においては竜巻による突風で合わせて三名が死亡するなどとなっております。 家屋等の被害についてはごらんのとおりでございます。
それから、本当に災害というのは全く予想できないということの一つの、大口市ですか、で、河川が合流する場所で、本当に川が逆流をして支川に入り込んでいって、支川でぶつかって堤防が決壊するほどの、堤防を乗り越えていって鉄砲水になって、たしかお年寄りが亡くなられたと。それなど本当に私どもが想定できない自然の怖さ、実際つぶさに、しみじみと本当に感じてまいりました。
もう何度も神戸では、鉄砲水と言いますけれども、川が急流でございまして、しかも短いものですから、一気に水がやってきて、神戸市街を水で埋め尽くしてしまうというようなことがあるわけでございます。 しかしながら、私は、きょうは一つの視点として、河川局の予算あるいは防災予算だけでいいのかと。
○麻生国務大臣 過日開かれました中央防災会議でも、首都直下型地震等々いろいろな研究が今進んでおります中で、私ども総務省として、消防庁以外に、例えば今、ICTの技術が進みますと、高齢者が寝ておられるときでも、切ったテレビを起動させて、いわゆるデジタル技術によって起動させて、山津波ですとか鉄砲水ですということを、寝ている人が起きるぐらい大きな音をぼんと出せる。
土壌というものをどう作り上げてきたのかという部分の中で、私は一〇〇%林野庁がやってきたことは駄目だった、間違ったということは言いませんが、やっぱりよく言われる杉、ヒノキの植林政策、こういうことがいわゆる保水能力を高めるということに関しては非常にマイナスの要因を持ってきたんじゃないかというようなことも言われるんですけれども、私はやっぱり、川上である林野庁がやってきた植林政策という部分がやっぱり、今、鉄砲水
つまり、この部分は、よく映像として、鉄砲水のように建物の間に津波が押し寄せてきて、車がくるくる巻き込まれながら流されてしまったという映像がございますが、実は、その鉄砲水のように家の間をくるくる回ってしまったというのは、戻っていただきますと、この地図で真ん中の紫の部分です。
次の災害を誘発しやすいとか、あるいは鉄砲水が出やすいとか、様々な技術的な側面も踏まえまして、財務省の主計官に聞こえるように林野庁長官からその辺のことを御説明をいただければと思いますが。
波の力というよりは、いわゆる鉄砲水のようなそういう、いわゆる私たちがイメージする波というんじゃなくて、もう何十トンという力がどおんと来て、こうした被害が起きている、そういう現場を見てまいりました。 こう考えると、そういった多くのところは国交省が管轄をし、県が管理をしているわけですが、海岸沿いの堤防についてどのような対応が必要なのか。
そして、鉄砲水がばあっと降ってきた。私は、その場ですぐに土のうを何カ所に分けて、鉄砲水のその水を分水するような形にして何とか決壊を防ごうと、そういう対応を私自身がいたしました。長靴を履いてすぐ下に行きました。そうすると、私どもの谷が、みんな田畑なんですが、今皆さんのお手前に写真がございますが、完全にもう畑が川になってしまいました。もう手がつけられないような状態。
まして、地球は何年か前から災害のサイクルに入ったと言われ、大地震から鉄砲水から様々な自然災害が起きているということですね。日本に限らず全世界で起きているわけでございます。道路というのは、そういう局面におきまして、国民が災害から避難するための道でもあるわけです。救援車が来るための道でもあるわけです。単に生活の便宜とかあるいは産業育成のためだけのものではないですね。
次に、都市型水害、これも含めてでありますけれども、これと市街地の開発、また宅地開発、いわゆる大型開発事業との因果関係について、その例があればお示しいただきたいと思いますし、これもまた我が県のことで恐縮でありますけれども、平成十年のときの大変な災害も、これはすべてではありませんけれども、その上流に、何でこんな大変な水が、鉄砲水が流れてきたんだといういろんなその町、村での議論があったときの中で、県も含めてそうでありますけれども